見た目はおむすびなのに中身はケーキ!?「OMUSUBI Cake」のPOP UP SHOPがスタート

3月24日(水)、万代シテイビルボードプレイスで新潟初開催となる「OMUSUBI Cake」のPOP UP SHOPがスタートしました。

OMUSUBI Cakeは、販売から1年半で100万個を売り上げる大阪発の新感覚スイーツ。見た目はおむすびなのに中身はケーキという、その斬新な発想に全国から注目が集まっています。

ということで、今回はCUT IN読者モデルの芽生さんと会場へ。

平日にも関わらず、長い行列ができていました。昨年、新型コロナウイルス感染症拡大で開催中止になったこともあり、販売を待ち望んでいた方も多いようです。

迎えてくれたのは、新潟県出身で大阪を中心に活躍している、スイーツプロデューサーのTSUBASAさん

「2年前、世界に向けた新しいスイーツを考案していた時、コンビニのおにぎりを見て、日本のソウルフードをモチーフにしたスイーツができたら面白いんじゃないかと思ったのが開発のキッカケです。”コミュニケーションスイーツ”がコンセプトなので、OMUSUBI Cakeをキッカケに会話が生まれたら嬉しいです。プレゼントとして購入する方の中には、コンビニのおにぎりと一緒に渡す人もいるんですよ。」

おむすび型のケーキ、会話のキッカケになること間違いありません。

ショーケースを覗くと、

ティラミス、桜、ショコラなど全部で10種類のOMUSUBI Cakeが並んでいます。

コスメ×スイーツをモチーフにした焼き菓子ブランドsign.の商品も販売されていました。普段は通販などでしか手に入らないのでこちらもチェックしてみてくださいね。

会場にはイートインコーナーもありましたが、今回は、ギフトバッグ(220円〜)に入れて持ち帰ることにしました。

それでは、お待ちかねの試食タイム!

まずは、TSUBASAさんオススメの柑橘(450円)から。

開け方は市販のおにぎりと同じく、フィルムについているテープを引っ張るだけと簡単。手軽に食べられるのは嬉しいポイントです。

切ってみると、中はこんな感じ。
プレーンタイプのスポンジの間にグレープフルーツ風味のクリーム、底にはパイ生地が。海苔の代わりに、薄焼きのブラックココアクレープが巻いてあります。

それでは、実食!

「柑橘の香りがさわやか!食感も軽くて食べやすい!」

TSUBASAさん曰く、リピーターが多い一品だそうです。

続いては、人気のちぃず(450円)

こちらはクリームではなく、スポンジの間にラズベリーの果肉が入ったベイクドチーズをサンド。オムライスおにぎりをイメージしているため、クレープに色がついていないのが特徴です。

こちらも一口。

「チーズケーキみたい!しかもラズベリーの果肉が入ってる!」

最後は期間限定の桜(500円)。春らしい華やかなパッケージが目印です。

抹茶スポンジと桜風味のクリーム、あんこ、求肥、パイ生地がブラックココアのクレープで包まれています。

すごい!!!

「味も香りも桜餅みたい!見た目もピンクと緑で春らしくて可愛いし、これが一番好きかも!」

芽生さんが言うように桜は、桜餅をイメージして作られた一品。今しか味わえないので、ぜひ購入してみてくださいね。

また今回は常温でいただきましたが、冷凍して半解凍にすればアイスにもなるんだそう。これからの季節、おでかけのお供にもよさそうです。

開催期間は4月11日(日)まで。売り切れ次第終了なので、お早めのご購入がオススメです。


INFORMATION

OMUSUBI Cake

期間 : 2021年3月24日(水)~4月11日(日)※最終日は18:00まで
会場 : 万代シテイビルボードプレイス 1F 中央ホール

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