デジタル技術を使った数多くのアート作品を世界中で発信して注目を集めているウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」の作品展が新潟県立万代島美術館でスタート!!

芸術の秋に相応しいこのビッグイベントの注目作品をご紹介。その魅力に迫ります。


Nirvana

近世日本の絵師「伊藤若冲」が得意としていた画法「升目画(ますめが)」。画面全体を数万もの升の形に区切り、彩色するその技法は、コンピュータの機能的制約から生まれたドット絵(ピクセルアート)に通ずるものがあります。本作は、若冲の『鳥獣花木図屏風』や『樹花鳥獣図屏風』がモチーフ。動植物が動くたびに、その鮮やかな色合いと迫力に目を奪われます。


追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして超越する空間

部屋全体が映像に囲われた空間。ここでは光で描かれたカラスが鑑賞者を避けながら空間を飛び回り、よけきれずにぶつかると花になって散るという仕掛け。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータによってリアルタイムで描かれるので、じっと見ていると時が経つのを忘れてしまいます。


花と人、コントロールできないけれども、共に生きる

1年間の各季節に咲く花々が移り変わって行く様子を壁一面に投影。鑑賞者が移動したり立ち止まったりする行動に合わせて、散ったり、枯れたり、咲いたりと変化します。永遠に変容し続けるその時々の刹那の美しさを目に焼き付けておきたい作品です。


この他にも厳選された作品を多数展示。また、「共同的で創造的な人間になること」がテーマの「遊ぶ!未来の遊園地」も。イベントの全てが見逃せません。

デジタルアートの壮大さに、何度も行って見たくなるはず。ぜひ、ご体験ください!

TEXT : KANEKO

INFORMATION
チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地

会場 : 新潟県立万代島美術館
期間 : 11月23日(木)〜2018年3月4日(日)
時間 : 10:00〜18:00
料金 : 前売り券 ¥1,200(一般のみ)、当日券 一般¥1,400、大学・高校生¥1,200 ※中学生以下は無料
TEL : 025-290-6655 
: https://banbi.pref.niigata.lg.jp/

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