1週間でベストアルバムのレビュー、TOPページにPV貼り付け、イベントレポートと、会社の媒体にNegiccoの推し事をねじ込み過ぎて、いよいよ怒られそうなKSK ONEです。
先日行われた「Negicco結成15年目突入記念企画イベント“ネギの地元でトーク&ライブ”」のレポート、ご覧ください!

新潟のやわ肌ネギのPRユニットとして1ヶ月の期間限定で結成されたユニットがファンから温かく見守られ15年目を迎える前夜の7月19日、NIIGATA LOTSで周年祭が行われた。一般販売のチケットは発売と同時にSOLD OUTという注目のイベントとなった。

今回注目の1つでもあるのが出演者の「アルツハイマーブルースバンド」。なんとNegiccoと共に歩み続けたマネージャー兼社長の熊倉社長の同バンドが前座を務める驚きの構成。

バンドは熊倉社長(vo.guiter.harp)とギター、ベース、キーボードの4人編成。1曲目「倒れないでくれ 倒れないでほしい」と歌う熊倉社長がやたらとハマっててカッコよく映ったオリジナル・ラブのLOVE SONG。味のあるシャウトで歌いこなし、会場を驚きと歓声で沸かせる!
各曲間に入るMCでは、予定外の手順でメンバー紹介を入れたり、イベントのフード紹介をケータイのカンペを見ながら紹介するなど、名の如くアルツハイマーっぷりを発揮しファン達を笑わせた。
15年目を迎えた娘たちから父親へ、ライブステージのプレゼント。
楽しそうにライブをする熊倉社長を舞台の袖から見て、メンバー達は涙していたそう。

続いて、熊倉社長とNegiccoの3人が登場し、今回のイベントの目玉でもあるトークのコーナーへ。メンバー達が用意した写真や映像を見ながら過去を振り返る。
当時は衣装を自分たちで買いに行っていた事や、街頭のライブにも人が全くいなかった事、チームECOのイメージキャラクターに抜擢されてから、新潟の多くの人に知られるようになった事など、苦労したエピソードを懐かしそうに語る。
途中、ダイエーの話や万代マックなど新潟ではおなじみの懐かしい話から、「天地人」の話になると、熊倉社長が会場のファンに思い出せないキャストを聞き出し話がそれると、それをすかさずNao☆が「今日はNegiccoの歴史だから!」とナイスな突っ込み!
その後、ライブ映像を駆け足で見た後は、なぜかNegiccoが公園でハロウィン用のカボチャを作る映像をフルで観るという謎の時間に(笑)。
最後に「恋するネギっ娘。」のPVが投影されると、メンバー達は辿々しく踊る当時の自分たちを恥ずかしそうに笑いながら見入っていた。
終わる頃にはNao☆が「1ヶ月限定のユニットが、まさか14年も続いて今こうしているとは」と号泣。Meguももらい泣きすると、Kaedeが「そうか~。泣くのか~。」とらしい、冷静な一言。

そしていよいよNegicco3人のライブへ。
今回はトークも交えたイベントという事で、会場には椅子が用意されたホール仕様。
ファンは座ったまま出囃子を聞くと、1曲目に歌うのは、ピアノ独奏のバラード「私へ」。
続いて坂本真綾のトリビュートアルバムに収録の「プラチナ」ではNao☆が涙し、歌い終えると「あんな将来性を感じないユニットがここまで来るなんて」と自虐へ切り替え、会場の笑いを誘った。

そして「矛盾、はじめました。」「ライフ・イズ・キャンディ・トラベル」と続くと、7/20発売の2枚目のベストから新曲「くちびるにメロディー」「ともだちがいない!」を披露し、MCへ。この日に発売したばかりの新デザインのタオルを紹介するも、Negicco3人が自分の持つタオルを広げると前のデザインという天然っぷり。
Negiccoの煽りから皆立ち上がり、ここから会場のボルテージは一気に上昇。「ときめきのヘッドライナー」「ねぇバーディア」「RELISH」と立て続けに盛り上がる曲を畳み掛ける。

MCを挟み、ライブ終盤はNegiccoの楽曲をデビュー当初から手掛けているConnieさんへのメッセージソング「Negiccoから君へ」、Negiccoの新たな出発を歌った鉄板曲「トリプルワンダーランド」そしてアンコールでは今回最も待望されたであろうKIRINJI「愛は光」を披露した。

KIRINJI節たっぷりの哀愁のメロディーにNegiccoとファンの深い絆を歌う「愛は光」は、ライトがメンバーの背後から照らすシンプルな演出と歌声でさらに歌詞が心深くに刺さる。彼女たちが磨き上げた美しいライブと、14年の時を経て集った会場に浮かぶ光に、メンバーもファンも涙した。

歌が終わると、鳴り止まない拍手が続く。
会場は、Negicco、それをサポートするスタッフ、支え続けたファンたちによる、大きな愛に包まれ、14年目最後のライブは終了。

Negiccoたちがファンを楽しませることを考えた手作り感のある温かいイベント。メンバー達がこれまでの道のりをしっかり噛み締めて、先の道へと進む決意を感じた夜でした。

結成15年目、集大成でもある2枚目のベストアルバムからスタートを切ったNegiccoは、次のディケイドへ進む!

セットリスト
M1.私へ
M2.プラチナ
MC
M3.矛盾、はじめました。
M4.ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
M5.くちびるにメロディー
M6.ともだちがいない!
MC
M7.ときめきのヘッドライナー
M8.ねぇバーディア
M9.RELISH
MC
M10.Negiccoからキミへ
M11.トリプル!ワンダーランド
Enc.愛は光

TEXT : KSK ONE

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KSK ONE
KSK ONE
CUT INのグラフィックデザイナー。HIP HOPにハマり、GRAFFITIやDANCEをかじって、クラブにもどっぷり浸かる。最近はシティ・ポップスの音源&ライブもチェック。ネギヲタ箱推し。