CUT IN WEB 編集部イチのミスチルファン・くりやまです。

デビューから25年経つ今も幅広い世代に愛され、FC会員でもチケットがなかなか取れないほどの人気を誇るモンスターバンド・Mr.Children。

現在、メジャーデビュー25周年のアニバーサリーツアー「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」が開催中。東京ドーム公演のチケットが奇跡的に取れたので、新潟から遠征してきました!完全にプライベートでしたが、せっかくなので感想を綴ってみようと思います~o( ^-^ )o

※記事の途中からセットリストのネタバレあり!
直前にも前置きを入れますが、これから参戦される方は気を付けてください。

筆者スペック
・ミスチルメジャーデビュー歴とほぼ同い年、聴き始めて10年くらい。
・10thアルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」(2002)が流されているのを偶然聞いて気になり、「君が好き」の「 君が好き~」のフレーズだけを頼りに探し出して借りてからファンに。
・FC会員(継続5年目)。
・単独公演への参戦は今回で7回目。

ではでは早速スタート~!


平日だったので午後休みをいただき、東京行きの新幹線に飛び乗って出発。この日は新潟も東京もじめっとした梅雨らしい曇り、、、。しかし今回はドームなので雨が降っても安心
在来線に乗り換えて、会場に近づくごとにちらほらとミスチル装備の人々が!幅広い年齢層の方が来ていて、すごいなぁと毎回思います。

ついた~~~!実は初めて来ました。これがあの、、、東京ドーム、、、!(田舎者)
都会の会場は駅から近くて良いですね。迷わず着けました。

ちょうど開場時間の16:00頃に到着してグッズ列へ。着くのが遅かったかな?と思っていたのですが、たくさんの販売スタッフさんがいたのでサクサク進んで30分待ち程度で買えました。

おそらく今回の一番人気・会場名が入ったタオルと、Tシャツを購入。TOKYO DOME!

今回の注目グッズは、ミスチル初(ですよね?)の「ガチャガチャ」。アニバーサリーらしく歴代CDジャケット柄のピンバッジです。1stの「君がいた夏」から、あの「名もなき詩」、最新シングル「ヒカリノアトリエ」も!
開演1時間前くらいに行きましたが待たずにスイスイ回せましたし、在庫もいっぱいあって余裕な感じでした。

個人的に全部当たりなのでどれが出てもいいなぁ~~、でも強いて言うなら聴き始めるきっかけ(上記参照)だった「君が好き」がいいかなぁ、、、。

と思って1個だけ引いたら、

君が好き!

1/29の確率で来てくれました!やった~!!!


ツアートラックやパネル、ギターも飾ってあったようですが私が通ったところには無く、時間もいい感じだったので探さずに早めに入場。トイレは少し待ちましたが何十分も並ぶほどではなく、新しくてきれいでした。大きい会場は女子も安心

田舎の会場だと周りに何もないので、みんな外の芝生でリハの音漏れを聞きながら日向ぼっこして開演待ちしたりしていますが(それもまたステキ)、都会の会場はいくらでも時間潰せそう。周りにお店もいっぱいありました。

そして今回の席はなんと!13列目!!!ミスチルはFC会員だからと言って良い席が取れるわけでもないので、こんなチケットが取れたのは初めて!そして実際の席に着くと、、、

※今回のツアーは開演中以外は会場内撮影可のアナウンスがありました。

前から3列目!!!!!やばーーーーい!!

ステージ向かって左端、ギターの田原さん側。ステージ端までメンバーが来たらメチャ近い、、、!でもその代わり、めちゃくちゃ端っこ(笑)。

ライブの席って謎ですよね。今回の実質1列目は「11列目」の記載だったようです。

また、今ツアーでは開演前の場内にマーチングバンドも登場。ミスチルメドレーを演奏しながら場内を巡回していました。開演前も楽しくて時間があっという間。

そしていよいよ、開演時間の18:00!

注意

以下よりセトリネタバレあり!

Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25 東京ドーム公演 セットリスト

01 CENTER OF UNIVERSE
02 箒星
03 シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
04 youthful days
05 GIFT
06 君が好き
07 ヒカリノアトリエ
08 CROSS ROAD
09 innocent world
10 Tomorrow never knows
11 車の中でかくれてキスをしよう
12 思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
13 抱きしめたい
14 Any
15 名もなき詩
16 1999年、夏、沖縄
17 こんな風にひどく蒸し暑い日
18 ランニングハイ
19 掌
20 ニシエヒガシエ
21 himawari
22 足音 ~Be Strong
23 Printing
24 Dance Dance Dance
25 everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~
26 fanfare
27 エソラ

アンコール
01 Overture
02 蘇生
03 終わりなき旅

「今夜は出し惜しみしないよ!」とボーカルの桜井さん。まさにその通りな怒涛のヒット曲祭り!!銀テープ、紙吹雪、花火と特殊効果もいっぱいでした(席が端すぎて全然取れませんでしたが!(笑))。

ミスチルのライブは中盤くらいでダークな曲が続くことが多いのですが、今回はそれが無く盛り上がる曲・コアなファンじゃなくても知っているであろう曲がてんこ盛り。「どの曲をやったらみんな盛り上がるかな、楽しんでくれるかな」と考えて決めたセトリだそう。


08「CROSS ROAD」→09「innocent world」→10「Tomorrow never knows」の流れは、こんなに豪華でいいの~!??みんな知ってますよね。初期の名曲13「抱きしめたい」や、ミスチルといえば!な15「名もなき詩」en03「終わりなき旅」もバッチリ入っていました。

Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children "HOME" TOUR 2007 ~in the field~

Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children "HOME" TOUR 2007 ~in the field~



その反面、今回の大穴は12 「思春期の夏~君との恋が今も牧場に~」17「こんな風にひどく蒸し暑い日」。まさかすぎる激レア曲!!!これにはファンもビックリ!(笑)。

12 「思春期の夏~」は2ndアルバム「KIND OF LOVE」(1992)に収録されている、ドラムのJENがボーカルの曲。初期こそライブでもやっていたようですが、最近は全く披露されていませんでした。のどかな牧場の映像が流れ、終始おちゃらけた感じで顔芸しながら歌うJEN。
いっしょに歌おう 的な可愛い字幕が出ていましたが、おそらく本当にガチな真のミスチルファンしか一緒に歌えません(笑)。

17「こんな風に~」は、「Sign」(2004・TBS系「オレンジデイズ」主題歌)のカップリングでしたがアルバム収録はされず、その後に出たアルバム未収録曲を集めたアルバム「B-SIDE」(2007)に収録された曲。
ツアーの度に候補には上がるらしいですが、歌詞が色々アレなので(お察しください)結局毎回披露されないという不憫っぷり。そのため2014年のFCツアー前に行われた会員アンケートではライブで聴きたい曲ランキング第13位に選ばれました。結局そのツアーでもやらなかったのですが、、、まさかのここで!(笑)。

今回のツアーでしか聴けないかも?な2曲でした。


また、最近の曲ももちろん披露。

最新シングルの07「ヒカリノアトリエ」(2017・NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」主題歌)は、驚愕のキャパの少なさで多くのFC会員も参戦できなかった前ツアー「Mr.Children Hall Tour 2017 ヒカリノアトリエ」で演奏したものと同じ形式で、行けなかったファンのために演奏してくれました。

また、先日7/26に発売された新曲21「himawari」(2017・映画「君の膵臓をたべたい」主題歌)も一足お先に聴けました。わーい!

Mr.Children「himawari (Live ver.)」 MUSIC VIDEO (Short ver.)

Mr.Children「himawari (Live ver.)」 MUSIC VIDEO (Short ver.)



個人的に一番アツかったのは、序盤の01「CENTER OF UNIVERSE」02「箒星」04「youthful days」06「君が好き」。自分がハマり始めた2000年代の曲がやっぱり好き。

01「CENTER~」は9thアルバム「Q」(2000)に収録された曲。ライブでは割と定番ですが、アルバム曲なのであまり知られていないですよね。
25周年記念・それも大きな会場を回るツアーなのでメジャーな曲で始めるのかなと思っていたのですが、良い意味で裏切られました!ゆっくりスローテンポで始まりますが、サビで一気に加速してアップテンポになりそのまま戻ってこない曲。大好き~!会場も一気に盛り上がりました。

06「君が好き」は22thシングル(2002・フジテレビ系「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」挿入歌)。他のシングル曲より存在感が薄い気がするのでやらないだろうと思っていたのですが、、、ピンバッジも引いたし、イントロが聞こえた瞬間にこれはもう運命(曲の方の「運命」(2014)ではありません(笑)。)だと思いました。
個人的に聴き始めたきっかけはこれだったので、アニバーサリーツアーで聴けて感動;;。
「月も濁る東京の夜だ」という歌詞(ライブだと東京をその土地名に変えて歌われますが、東京の地で歌詞通りのこれを聴けたのもポイント)とは真逆に、大スクリーンには満点の星空の綺麗な映像が。ほんっっっと泣く、、、。

Mr.Children「君が好き」Music Video(Short ver.)

Mr.Children「君が好き」Music Video(Short ver.)


MVの監督は丹下紘希さん。
この頃の彼のMV(くるみ、and I love you、箒星など)、大好きです。


CDでインストとセットだった曲(23「Printing」(インスト)~24「Dance Dance Dance」en01「Overture」(インスト)~en02「蘇生」)はアレンジせずにちゃんとセットで演奏されたり、27「エソラ」ではキラキラなMVを再現したようにキラキラした紙吹雪を会場いっぱいに舞わせていたのが印象的でした。
「それぞれの曲に、皆さんも色んな思い出があると思います」とMCで話がありましたが、当時の思い出をそのまま蘇えらせてくれるよう。

Mr.Children「overture ~ 蘇生」Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012

Mr.Children「overture ~ 蘇生」Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012



そして今回のツアーの“核”にあたる曲は16「1999年、夏、沖縄」

19thシングル「NOT FOUND」(2000)のカップリング。
1999年の夏、それはノストラダムスの大予言が世間を騒がせていた頃。好きなように音楽をやりきったら、人類滅亡してしまえばいいと桜井さんは当時思っていたそう。しかし普通に2000年が来て、デビュー10周年、20周年と迎え、今年でついに25周年。
メンバーはみんな50目前で、同年代のミュージシャンが病気になったりもする。いつまでMr.Childrenを続けていけるだろう?ということ、そしてデビュー当時はいつかは飽きられるだろうと思っていたけど、25年経ってもこんなにたくさんの人が聴きに来てくれる。それはとてもありがたいことで、そんな今を、一瞬一瞬を、歌詞のワンフレーズを、大切に歌っていきたい。そんなことを桜井さんがおっしゃっていました。

「いつまで続けていけるのかと思っている」ということをメンバーの口から聞いたのは初めてで、衝撃でした。ライブはやっぱり行ける時に行っとくべき!セトリが同じでも、人間なので全く同じパフォーマンスの回なんて1回もありません。自分もいつまで健康に生きているかなんて誰にも分からないし。
ライブに限らず、人生1日1日を大切に、そしてやりたいことはやれるうちにやって悔いなく生きるべきですね(この後に「息絶えるまで駆けてみよう」という歌詞の18「ランニングハイ」が入っていたのも良かったです)。

「最後の曲が終わり 音がなり止んだ時 あぁ僕はそこで何を思ったのだろう」

「いろんな街を歩きいろんな人に出会う これからだってそれはそうなんだけど そして今想うことは たった一つ想うことは あぁいつかまたこの街で歌いたい」

この話を聞いてからだと、歌詞が余計心に刺さります。
公式動画がないのでリンクは貼れませんが、隠れた名曲。


そんな音楽の旅を25年間続けて来たMr.Children。これからも「未来へと夢を乗せて」旅を続けてゆきます、ということで最後はen03「終わりなき旅」。ミスチル一番の名曲といえばやはりこれだと私は思います。
これも公式動画がなくて残念!ぜひ聴いてみてください。

3時間半の大ボリューム(すごい!)でしたが、あっという間でした!21:30ごろ終演。規制退場で10分ほど待ってから外に出られ、帰路につきました。

ドラムのJEN以外の歩けるメンバーは全員代わる代わる端まで歩いてきてくれて、めちゃくちゃ近かったです!一瞬くらい目が合いました。たぶん。

ちょうど週末だったので今回は宿泊しましたが、やはり新幹線は途中で出てこないと間に合わないですね。でも東京ドームはアクセスが良いので、新潟から日帰り遠征もしやすいかも!と思いました。


古参も新参も、みんなが楽しめたセトリだったのではないでしょうか。
楽しかったです
ドーム公演が終わり、これから後半のスタジアム公演が始まります。ツアー後半もすてきな公演になりますように!

最後に私が独断で選ぶベストオブライブパフォーマンス動画をご紹介。歴代のライブアレンジの中でもこれが一番好き!原曲からの振り幅がヤバイです。ほんとこの中に混ざりたい。

Mr.Children「天頂バス」Mr.Children Tour 2004 シフクノオト

Mr.Children「天頂バス」Mr.Children Tour 2004 シフクノオト


次に新潟でライブやるときは、皆様もぜひ!一緒に参戦しましょう

TEXT : くりやま