若者と行政が一緒に創り上げるイベントとして、9/3(日)に開催される野外音楽フェスティバル「三条楽音祭」。昨年は述べ3,300人以上の来場者で賑わった。今年も豪華ゲスト陣による極上のサウンドの他、様々なコンテンツが用意されている。このフェスについて、少しだけ話を聞いた。

三条楽音祭実行委員長/大橋賢太 Interview

イカジュン
今年で9回目の開催となる入場無料の野外音楽フェス「三条楽音祭」ですが、独特の空気感で面白いですよね。
大橋
ありがとうございます。大自然に囲まれた場所で、ミュージック・フード・アート・ワークショップなど様々な要素を、自由に自分のペースで楽しんでもらうことを意識しています。
まったり音楽を聴いてもいいし、スケートランプでスケボーしてもいいし。
来場者それぞれに自分なりの楽しみ方を見つけてもらえればと。

イカジュン
このフェスが始まったキッカケは?
大橋
ルーツは、初代実行委員長が2004年に発生した中越地震復興を目的に、行政と一緒に開催したのがキッカケですね。翌年から三条市下田の活性化をコンセプトにするようになって。
三条市役所の方々と一緒に作り上げていくようなイメージです。
下田には本当に魅力的な人が沢山いるし、大好きで。僕らにとって会場の中浦ヒメサユリ森林公園は聖地みたいな場所。

イカジュン
昨年から実行委員長を務めているとのことですが、このイベントに対する想いは?
大橋
下田には若者離れと過疎化が進行しているのが現実問題としてあって。
だから僕が3代目となる実行委員長になった昨年からは、遊び場というかエンタテイメントの部分で「こんなに面白いものがあるんだぜ」って、盛り上げたい気持ちがさらに強くなりました。
あとは金物産業が盛んな県央エリアならではの魅力も感じて欲しいという気持ちもあります。
イカジュン
今年の出演アーティスト陣は?
大橋
今年の参加アーティストとしては、新潟から参加するGOOFY KINGLETSは、民族音楽とダンスミュージックの融合したような音を奏でます。
SAIRUは東京の音楽シーンで活躍しているバンド。レゲエ・ジャズ・ブルース・アフロビートを混ぜ合わせたような音はかっこいいんですよ。長野のSAKI & the factorは、今年のFUJI ROCKにも出演が決まっているユニットです。SAKIさんの歌声が夕日が沈むくらいの時間にピッタリかなと。KODAMA AND THE DUB STATION BANDは、レジェンド的存在の方々が集まったバンド。メローなレゲエとダブビートの中に哀愁漂うこだま和文さんのトランペットのメロディーが響く、極上のサウンドは是非とも聴いて欲しいですね。日本のダブポップシーンの先頭を走り続けるPolarisも参加するのですが、包みこむようでもあり、無限に拡がっていくようでもある音楽が、ヒメサユリ森林公園の空の下で響き渡ると思います。

イカジュン
音楽以外にも様々な楽しみ方がありますよね?
大橋
今年はアートの分野では、県内のクリエイターである横山祐希さんにライブペインティングをお願いします。
また会場装飾はペーパーモデリングのCONさんにお願いしているので、どんな空間に仕上がるか楽しみにしておいてください。味はもちろん気軽に味わえるフードの屋台やドリンクブースがあり、舌も満たしてくれるはず。
また鎚起銅器やステンレスの端材でミラーボールを作ったりするワークショップも開催しますし、去年に引き続き、スケボーランプもあるので自分なりの楽しみ方を見つけてください。

イカジュン
最後に一言お願いします。
大橋
当日はもちろん楽しいのですが、三条市には魅力的なものが沢山あります。だから楽音祭が開催される前の日から三条市に前乗りして、魅力に触れて欲しいというのが本音です。
中浦ヒメサユリ森林公園はキャンプ場ですが、設営準備のため前泊できないので、他のキャンプ場や温泉に泊まってみて欲しいですね。
snow peakのキャンプフィールドや八木ヶ鼻オートキャンプ場、話題の将棋の竜王戦が行われる嵐渓荘という旅館も会場近くにあるので、是非とも三条を心行くまで楽しんでください!
TEXT : IKAJUN

PROFILE
大橋賢太

1983年生まれ、燕市出身のWEBデザイナー。初回から三条楽音祭に携わり、昨年から「下田を盛り上げる」という意思のもと、三条楽音祭実行委員長を務める。

EVENT INFO

三条楽音祭

所在地 : 新潟県三条市中浦143 中浦ヒメサユリ森林公園
日時 : 2017年9月3日(日) 12:00〜20:30(雨天決行)
HP : https://rakuonsai.com/

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