ヴィヴィッドでポップ。そんな印象の新潟発ファッションブランド「PLUG」。ブランド立ち上げから展望まで、デザイナー・KARASU氏に話を聞いた。

ファッションブランド「PLUG」デザイナー/KARASU Interview

ブランド「PLUG」の立ち上げ

イカジュン
もともと洋服が好きだったのですか?
KARASU
中学生の頃から洋服が好きで、小遣いを貯めてトレンドの服を買い集めていました。
イカジュン
服飾系の学校に通っていたわけではないんですよね?
KARASU
はい、普通の大学を卒業後に洋服を作り始めました。
イカジュン
どういったキッカケですか?
KARASU
父親がシルクスクリーンの機械を持っていて、25歳の頃に遊びでTシャツを作ってみたんです。それが面白くて!
イカジュン
当初はどういったアイテムが多かったのですか?
KARASU
この頃はTシャツやスウェットに加え、古着のボディに手描きのイラストをプリントをして販売していました。
イカジュン
その後、ファッションビルのイベントなどでも販売を?
KARASU
そうです。NEXT21の1階アトリウムで開催されたラフォーレ原宿・新潟のイベントだったのですが、これがキッカケでクリエイターと親交が深まっていったんです。これは僕の経験の中でも大きな出来事でした。

洋服を通して発信したいこと

KARASU
「洋服を通して繋がる」というのをブランドコンセプトにしています。
イカジュン
それはKARASUさんとお客さんがということですか?
KARASU
そうですね。あとは「その洋服のデザイン面白いね」という話題から、お客さん同士が繋がって欲しいという想いもあります。
イカジュン
確かにPLUGのアイテムはヴィヴィッドで、ビジュアル的に訴えかけてくるアイテムが多いですね。
KARASU
昔から洋服と並んで音楽も好きだったので、バックグラウンドには音楽の要素があります。The Smashing PumpkinsやBjörk、Nirvanaなどをよく聴いていました。
イカジュン
それは感じます!影響を受けたクリエイターはいますか?
KARASU
Banksyですね。社会風刺を取り入れたり、強いメッセージを込めたり。僕も、もっとストーリーやバックグラウンドが映り込むようなアイテムを作るのが今後の課題です。

エキシビジョンでの収穫

イカジュン
先日、新潟市中央区のcompassでエキシビジョンを開催されていましたが、いかがでしたか?
KARASU
エキシビジョン自体は4回目だったのですが、回数を重ねるごとに来てくれる方も増えて。お客さんと直接話せるので、本当に刺激を受けた2日間でした。
イカジュン
「洋服を通して繋がる」というブランドコンセプトが実現できたと?
KARASU
そうですね、僕とお客さん、お客さん同士。新しい繋がりができたイベントでした。
イカジュン
エキシビジョンで発表された2017 S/SのアイテムもPLUGの世界観が色濃く表現されたアイテムばかりですね。
KARASU
はい、2017SSのテーマは特に決めていないんです。「こうしたら面白くなるんじゃないかな?」という初期衝動を大切にして、作った感じですね。それを面白いと思ってもらえたら最高です。

ブランドとしての将来像

KARASU
成熟した面白いカルチャーが混在するのが新潟だと思っています。音楽のシーンはもちろん、ファッションへの意識が高いですよね。
イカジュン
だから新潟を拠点として色々発信していくと?
KARASU
そうですね、今はPLUGがコレクションブランドなるように活動しています。世界中のファッションアイコンやファッションシーンで活躍する方々と繋がっていきたいです。
イカジュン
面白そうですね。今度、僕をモデルとして起用してもいいですよ!
KARASU
いや、遠慮しておきます(笑)。
TEXT : IKAJUN

PROFILE
KARASU

自由な発想でデザインを服に投影することを生業とするファッションブランド「PLUG」のデザイナー。上越市を拠点に、オリジナルデザインのアイテムを発信する。

WEB : https://plug5792.amebaownd.com
Instagram : https://www.instagram.com/plug1982/


Author Profile

IKAJUN
IKAJUN
フリーペーパー「CUT IN」、WEBサイト「CUT IN WEB」の編集スタッフ。
好きなフミカは、馬場ふみかと清水富美加です。
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